メアリー・ミーカーがクライナー・パーキンスと決別

1pt   2018-09-15 00:23
Market Hack

メアリー・ミーカークライナー・パーキンスから独立します。

彼女は元々ドットコム・バブルの頃、モルガン・スタンレーでドットコム株のアナリストをしていました。その当時から彼女のチームが作成するレポート「インターネット・トレンズ」は投資関係者の必読レポートでした。

その後、彼女はアメリカで最も知名度の高いベンチャー・キャピタルのひとつ、クライナー・パーキンスに移籍し、そこでレート・ステージの企業への投資を行ってきました。今回は彼女とともにレート・ステージの投資チームが独立するというわけです。ついでに顧客もミーカーについてゆくためクライナー・パーキンスを去ると伝えられています。

しかしクライナー・パーキンスはもともとアーリー・ステージのスタートアップへの投資で名前を成したVCであり、メアリー・ミーカーの離反でそのコア・フランチャイズが揺るぐとは考えにくいです。

ある意味、クライナーはオリジナルのルーツに戻ると言う風にも言えると思います。そもそもクライナーの名声はジェネンテック、ネットスケープ、グーグル、アマゾンなどの企業に投資したことから確立されたものであり、メアリー・ミーカーのチームがクライナーのブランドネームにどれだけ貢献したかは疑問です。


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